「成長戦略教育研究センター」は、2020年度より、地域連携推進機構の下部組織として新しく生まれ変わりました。当センターの前身は、2011年に「企業成長戦略研究センター」と「ベンチャービジネスラボラトリー（VBL）」の統合により誕生し、文理融合を実践する教育研究組織として経済・経営分野の教員と理工系の教員が協力し、イノベーション創出の拠点となるべく活動してきました。現在は、イノベーション人材の育成を主なミッションとし、そのための教育・人材育成や、大学発ベンチャーの育成・支援、ドクターキャリア開発事業に取り組んでいます。教育・人材育成事業で起業家型人材を育成し、そこから生まれる学生ベンチャーを支援することでイノベーションの種を創造すること、またより多くの博士人材が社会で活躍できるようキャリア開発支援をすることで、高度なイノベーション人材を輩出し、これにより地域や社会に貢献することを目指しています。

　スタッフ